2009年1月23日金曜日

クルマはふつうの価格で買ってはいけない 赤 (単行本(ソフトカバー)) 南原 竜樹 (著)



内容紹介
赤と白の2バージョンがありますが、内容に違いはありません(一部のみ異なる)。 【この本に書かれているノウハウ】 1.「好き」を仕事にする方法 2.副業で年収を飛躍的にアップさせる方法 3.自分のクルマを激安で購入できる方法 4.今乗っているクルマを相場より高値で売ることができる方法 【著者の本心】「なぜ僕がこの本でこんなオイシイノウハウを公開してしまうのか。それは“ムダ”が横行するクルマの流通を変えたいと本気で思っているから。この本を読んでくれた多くの読者が僕の言っていることを実践してくれたら、本当にクルマの流通が変わってしまう。流通が変われば、カーライフそのものが変わっていく。僕は根っからのクルマ好きだから、心の底からみんなのカーライフに貢献したいんだ」

著者について
自動車輸入販売のオートトレーディングルフトジャパン株式会社社長。02年春~04年3月の番組終了まで『マネーの虎』に出演。クールなキャラと鋭いビジネス思考力で注目を浴びる。学生時代にひとりで高級外車の並行輸入を起業して以来、世界中を駆け回り、各国の通貨危機や為替のデリバティブ取引を利用して中古車屋からディーラー、インポーターへと華麗な事業展開を行い、04年度には売上げは100億に迫る。05年3月、英国MGローバー社の経営破綻を受け、多額の負債を背負うも、「人生めちゃめちゃ楽しんでるよ」と言い放ち、日々豪快に奔走している。

中古車販売業の経営・経理ハンドブック (単行本) 柏原 信夫 (著)



内容(「BOOK」データベースより)
激変する経営環境に適応(もっといえば先取り)して勝ち残るための大きな鍵は、経営幹部特に店長・課長など中堅管理者の意欲と能力がにぎっている。本書は、実際に中古車販売会社や新車ディーラーで働く店長・課長とその候補生、そして経理担当者の、マネジメント・会計・税務のテキストとして利用していただくことを主なねらいとしている。この業界に顧問先をもつ公認会計士や税理士などにも参考になるかも知れない。第3版では、とくに第2章の小売専業店の実例を全面的に書きかえたほか、各種統計や制度改正にともなう必要な改訂を行った。

内容(「MARC」データベースより)
実際に中古車販売会社で働く店長・課長のためのマネジメント・会計・税務のテキスト。経営課題を多面的に分析。小売専業店の実例を全面的に書きかえ、各種統計や制度改正にともなう必要な改訂を行った、00年刊に次ぐ第3版。

間違いだらけの中古車選び (講談社文庫) (文庫) 徳大寺 有恒 (著)



出版社 / 著者からの内容紹介
95〜04年の「ベスト国産車」総登場!
巨匠が選んだ10年間のベストチョイス!
ビート、カプチーノ、ランエボ、プリウス、スカイラインGT-R、プリメーラ、コペン他
真に価値あるクルマは、いつまでも色あせない。名シリーズ『間違いだらけのクルマ選び』過去10年分から各年度の「高評価車」を厳選。どれも「いつ買っても満足できるクルマ」である。自動車ジャーナリズム界の巨匠が、初めて文庫に取り組んだ本書を、すべてのクルマ好きにお届けする。 <文庫オリジナル>

内容(「BOOK」データベースより)
真に価値あるクルマは、いつまでも色あせない。名シリーズ『間違いだらけのクルマ選び』過去10年分から各年度の「高評価車」を厳選。どれも「いつ買っても満足できるクルマ」である。自動車ジャーナリズム界の巨匠が、初めて文庫に取り組んだ本書を、すべてのクルマ好きにお届けする。

中古車がみるみる欲しくなる! (単行本) テリー伊藤 (著), 清水 草一 (著)



出版社/著者からの内容紹介
クルマ変態を自認するテリー伊藤とクルマ偏愛の清水草一がクルマ選び中古車選びの大切なポイントを過去に買ったクルマや乗った経験から赤裸々に語ります。

登場車種には清水草一の買ってとことん乗り遂げたい度採点表付き。気がつけば大笑いしながら、クルマ好きのクルマ選びの大切なポイントがわかります。

中古車は一期一会、ダメなところを愛してあげたい! ビートからフェラーリF430まで、登場車種200台以上。対談内容に笑いながら、中古車選びの重要ポイントが全部わかる。買っていい中古車がわかる採点付き。

【内容】
街の自動車評論家、テリー伊藤とフェラーリ教教祖清水草一がとことん語る、買っていい中古車、ダメな中古車。
テリー伊藤と清水草一の絶妙なかけあいはクルマ界のお笑いコンビとしてファン急増中。『間違えっぱなしのクルマ選び』に続いて、中古車を題材にしながら、すべてのクルマファン、テリーファン、清水ファンのみなさんに存分に楽しんでいただけます。

【著者略歴】
テリー伊藤
演出家。1949年、東京都築地生まれ。大学卒業後、テレビ番組制作会社に入社。「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」、「ねるとん紅鯨団」などヒット番組を手掛ける。独立後、テレビ東京「ASAYAN」をはじめ、「サッポロ生搾り」「プロピア」CM等、数々のテレビ番組やCMを演出する。現在、TBS 「サンデー・ジャポン」(毎週日曜日10時~)、フジテレビ「土曜LIVE ワッツ!?ニッポン」(毎週土曜日10時~)、MXテレビ「TOKYO、BOY」(毎週日曜日21時~)などに出演する一方、ニッポン放送「テリー伊藤のってけラジオ」(毎週月曜日~金曜日13時~15時30分)のパーソナリティーとしても活躍。雑誌連載多数

清水 草一
フリーライター。1962年、東京都新宿区生まれ。慶応大学法学部卒。編集者を経てフリーとなる。93年に人生を捨てるつもりでフェラーリを購入。以後5台のフェラーリを乗り継ぐ「大乗フェラーリ教」の開祖。あらゆる乗用車はもちろんのこと、100tダンプから農薬散布車、90年式戦車まで試乗済み。2002 年、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を辞退。自動車エンターテーメント読み物の他、交通ジャーナリストとして首都高の渋滞問題や道路公団民営化にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【本文より】
清水「僕の数少ないフェラーリ以外の中古車体験の中では、マセラティ430が最高に濃かったです」

テリー「マセラティね!!」

清水「なんでマセラティを買ったかというと、中古フェラーリを乗り継いでるうちに、これは大したリスクがないということに気づいたんで。逆に幸せになるばっかりで、つまり最高すぎるんですよ。これはもう冒険じゃないな、安全確実で大儲けできるウソみたいな商品だなっていう気持ちになってきて......。で、フェラーリよりもっと冒険といえば、マセラティの中古だ!! と思ったわけです。

テリー「北方謙三に対抗してね!!」

清水「いや、北方先生は全部新車ですから。ボクは中古の、それも100万円以下のマセラティを買ってみようと。一度テリーさんにも相談しましたけど、とにかくこれ以上の冒険はないだろうと思って、走行10万キロ、88万円のマセラティを買ったんです」

テリー「それはさ、壊れかけた宇宙船に乗って宇宙に行くみたいなもんだよ!!」

清水「断熱材剥がれまくったスペースシャトルで大気圏に突入するようなもんでしょうか。ただ、僕が間違えたのは、そこで最高のマセラティの中古車屋に行っちゃったもんです」

テリー「最高の?」

清水「最高だから、人を騙して売りつけようなんて気はさらさらないから、まず言われたことが、『正直どうしようもないクルマです』」

テリー「たぶんそうだろうってことは想像つくよ!!」

清水「『ビトゥルボ・マセラティの最大の弱点はヒューズボックスなんです』って。それどういう意味ですか? って聞いたんですよ。ヒューズボックスが弱点って、全然意味わかんなくて。そしたらね、マセラティのヒューズボックスは、スペインかどっかのおばちゃんが手でハンダ付けして作ってるシロモノで、どこがどうショートするかまったくわからないんだって。モノが最初からダメだから、新品のヒューズボックスを取り寄せて交換しても、同じくおばちゃんが作ってるんで、それも最初から不良品という可能性が十分あると」

テリー「つまり、絶対直らないんだね!?」

清水「正確には、直らないことも多々ある......、ってことでしょうか。ヒューズボックスを交換するにはボックスにつながる配線を全部つなぎなおさないといけないんでものすごく大変なんだけど、そのお店の社長がですよ、全部配線やり直して、ついにエンジンがかかって、あー直ったやったーって走り出したんだけど、暗くなってライトを点けた瞬間にヒューズボックスのどっかでショートして電気系が全部死んで二度とエンジンがかかんなくなった」

テリー「ダハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」

清水「ああダメだった......、というわけで、もう一回、ヒューズボックスを別なものに交換して配線付け替えて全部やり直してやっとエンジンかかって、よしっ!! っと。んで、環八走ってて合流で譲ってもらって、お礼のクラクションを軽く鳴らした瞬間にまたショートでエンジン全死に。そういうクルマですって言われたんですよ」

テリー「ありがたい話だなぁ...」

清水「いやぁ、ホントにいい話で......。で、僕のマセラティはぜひそういう素敵なエピソードが楽しめそうなのが欲しいですって言って、88万円のを、10万キロのを、『これ、国産車なら50万キロくらいに相当しますから』って言われつつ、わざわざあんまり重整備しないでもらって買ったんですけど、やっぱりこれも期待してなかったせいか、というか、逆に壊れること期待しすぎていたせいか、あんまり壊れなかったんですよ」

テリー「そういうもんだよね!!」

清水「ホント、そういうもんですね。でも最初にワイパー動かした時は感動でしたねぇ。それはちょうど、北方先生のところへうかがう日だったんですよ。買ったばかりの 88万円のマセラティ430を、都ホテルで執筆中の先生に見せに行くという日、朝からものすごい大雨で、この雨は88万円のマセラティにはものすごい試練だなって感じで、ビビリながら初めてワイパーを動かしたら、ワイパー最速でもジジイの震える指みたいな速度でしか動かないんですよ。そりゃもう死ぬ寸前って雰囲気バリバリで、ダダイズムというかなんというか、生まれてどうもすいませんって感じで最高でした」

テリー「まさにさ、斜陽だね!!」

【コンテンツ】
◎第一章:中古車購入は、石橋じゃなくても叩かなくても渡っていい!!
 中古車は「欲しいものを買う」でオールオッケー
 昭和枯れすすき的カリーナ&ヒッピームーブメント的ボンゴ
 "案の定"なエピソードてんこ盛りのマセラティ&葛西橋たもとのアルファロメオ

◎第二章:それでは中古スポーツを買ってみましょう!!
 狂ったプレ値のついたGT-RとNSXは...
 生産中止間近のS2000&日本人みんなの"青春"ロードスター
 安心して買える絶版スポーツはビート? AZ-1? コペン?
 2000万円の中古車、2000GTは動けばOKなのか?
 これはこれで結構乗る人を選ぶスープラとシルビア
 フェアレディZもスカイラインGT-R、GTOもみんな歴史的記念碑
 テリー伊藤が熱く推すパジェロ・エボ、"売りたし"が1台のみのデボネアAMG
 ホンダの中古スポーツ...ホンダが好きならどれでもどうぞ
 SVXはサイドウインドウ以外に特長のないフツーのクルマ
 お店の人もすすめない3ローターのユーノスコスモ
 中古車雑誌にも載っていないピアッツアとパルサーEXA

◎第三章:さて、そこでいよいよ国産セダン編
 値落ち幅激大セダンを探せ!! で、トヨタのセダン
 テリー伊藤のプロナード人生
 案外健闘の日産中古セダン
 富士重工レガシィ軍団はいいね
 初代プリメーラの想像を絶する人気
 お買い得セダンってディアマンテのこと!? んなことはない!!
 案外買っとけ!! なマツダ、バブルの遺産
 10年以上ヒットなしのホンダのセダン
 中古界のカルトカーを探せ
 閑話休題。ユーズドハイブリッドはいかが? 

第四章:国産ミニバン&SUV系はどないですか?
 RV王国ホンダ
 RVと言えば三菱だったけど...!?
 エクストレイルとフォレスターのターボ
 心に残るミニバン、エスティマ
 アメリカのかほり、MPV
 ミニバンで車中泊の旅をするなら!?
 日産のSUVなら、ティーダかルネッサか!?
 本格クロカンSUVの買いはどれ!?

第五章:ワゴン問題だぁぁぁ
 実は昔、"アコードワゴン人気"というものがあった
 ワゴンの定番!? レガシィのユーズドはどれもいい!?

第六章:輸入中古だ!
 クルマ好きよ! ロールスという高い山を目指せ!!
 最近盛り上がっているのが「超高級中古車屋」
 ユーズドドイツ車の選び方
  (なんでも買えるから"お好きなのどうぞ"のベンツ)
  (BMWとアウディでわかる頽廃と破綻の美学、だって)
  (同じ値段だぞ、ニュービートルと昔のビートル、135万円)
  (オペルを買ふといふこと)
 ヒュンダイを買ふといふこと
 テリー伊藤流アメ車中古の選び方
  (メーター盤が紙でできたフィエロはいかが?)
  (10年落ちのサンダーバード50万円は買いか? テリー伊藤イチオシのアメ車のオープンは?)
  (黒人が選ぶSUVと白人の匂いがするSUV、どっちを選ぶ?)
イギリスのユーズドカー事情
  (レンジローバーはお買い得なの?)
スカンジナビアに異常あり!?
  (100万円で買えないボルボと100万円で選び放題のサーブ)
買ってバカになれるラテングルマ
  (おすすめはルノー? プジョー? シトロエン?)
イタリア車人気の理由は、話題の「レオン」現象?
  (アルファは昔から粛々と不滅です)
そういえばポルシェの話がここまで一切なかったのはなぜ?
スーパーカーを買ってみる
  (400万円のフェラーリライフは可能か?)
テリー伊藤と清水草一が欲しい中古車
本書に登場する主な車種の主要諸元

内容(「BOOK」データベースより)
ビートからフェラーリF430まで登場車種200台以上!!中古車選びの重要ポイントが笑いながら全部わかる!!清水草一監修、買っていい中古車がわかる採点表付き。

極上中古車を作る方法 (別冊CG) (大型本) 福野 礼一郎 (著)



内容(「MARC」データベースより)
1台のロールス・ロイスを購入し、自宅のガレージの中で可能な限り分解し掃除し補修し、元通り完成させるまでのルポルタージュ。『カーグラフィック(CG)』連載を、記述の内容を大幅に改めるなどしたもの。『CG』別冊。

中古車が飛ぶように売れる店の魔術 (YELL books) (単行本(ソフトカバー)) 高根沢 一男 (著)



売れる店と売れない店はここが違う。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高根沢 一男
昭和28年生まれ。自動車業界を経て、経営コンサルタント会社に入社。平成2年(有)フロントオフィスを設立。平成9年(有)スリーベストコンサルティングに社名変更。自動車整備業・中販店・ディーラーの支援・講演中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

知らずに買うと損をする。 中古車選び 裏の裏! (単行本) 木元 秀典 (著)



出版社/著者からの内容紹介
中古車購入のために必要なことを徹底的に分かりやすく書いた本です。
文章だけでなく、図解や写真、マンガなどで細かく説明しています。
さらに、本だけでは確認の難しい部分などをパソコンや携帯電話を使って、カラー写真などでも確認できるWEB連動機能もあり、使い勝手の良い本に仕上がっています。

内容(「BOOK」データベースより)
中古車業界にもあった!偽装表示の数々、査定のプロが、業界タブーを完全公開。